最新活動報告

2017/02/12

雪中アドベンチャーキャンプも大成功!

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【力をあわせてこそ乗り切れる】

 

皆さんはどんな合わせ方を想像しますか??

 

みんなで同じことを、同じだけの分量で、分担して、みんなが同じように頑張って取り組む

 

そんなイメージでしょうか?

 

私たちも、そんな姿のときもあって良いともちろん思います(*)

 

が、

 

実際のエトセトラ・ワークスのキャンプでは、

ちょっと違うんです(笑)

 

こんだけのことをしてくれよ!!

 

と期待をして

期待を裏切られたかのように怒ったり落胆するのではなく

 

一緒に「楽しんで」取り組めるような

背中をみせられるか?

を意識して色んなことをしていきます(*^^)v

 

さて、

2/11(土)~12(日)

雪中アドベンチャーキャンプが

こどもたち13名、大人7

合計20名のパーティーで開催しました!

 

しかも、

その日は大豪雪のど真ん中(笑)

 

 

「かんじき」という雪上を歩く道具を

 

長靴に装着していても

 

大人でも腰まで沈む深い新雪をかき分け

 

12日のテント泊をする場所を作ります。

 

二日目に女の子たちが

真下に雪を掘り地面を目指す!と掘り進むと

なんと積雪は1m70cmを越えていました!最初に踏み固めた分をいれると2mぐらいのエリアで12日を過ごしたことになりますね(*)

 

まずは、

ランドロックという

生活をする場となるシェルターを建てるスペースづくり

 

一夜を明かす寝床である

テントを張るスペースづくり

 

そのためには

新雪をとにかく、かんじきで踏み固める

 

 

力を合わせて

 

自分たちの小さな村の完成です(*^^)v

 

トイレも電気も水道もない。

 

全てを自分たちで用意します。

 

 

最初に書いたように

力の合わせ方については色んな考え方があるでしょう。

 

一つのことを、

全員が同じように頑張って、分担して、やる!

 

 

でも、エトセトラ・ワークスのゆんたく自然隊のキャンプは少し違います(笑)

 

夕飯は作りたい人たちが自然と集まり

美味しいものを作ろうと動き出し

 

かまくらを作る!と心が決まって

とにかくそれに意識が集中した子たちは

何時間でも没頭する

 

 

それに対して

どちからかが、どちらかの行動を批判するなんてことは起こらない

 

そんな人間関係が自然と生まれる

 

私たちの空間(˘*)

 

完成した料理を配るメンバー

 

完成したかまくらへ招待するメンバー

 

「ありがとう」

 

は自然と出てくる言葉!

 

 

この週末は全国的にも

ものすごい積雪だったようで、

1晩で30cm以上は楽に積もったと思います。

 

 

夜にはスタッフで

交互に睡眠をとりながら、

15分おきにテントの雪おろしへ

朝までヘビーローテーション(笑)

 

こどもたちも

プチプチに、マット、寝袋、毛布、アルミシート

と-4度、-5度でも、風邪をひくことなく

テント泊を乗り切ってくれました(◍˃̶˂̶◍)ノ"

 

 

次回は

325日(土)~26日(日)

かまど作りキャンプ

 

詳細はお気軽にお問い合わせください!

 

ホームページからもチラシをどうぞ!